パリを愛する18組の監督が集合し、1区1監督、1編5分という条件で製作されたオムニバス作品。パリ20 区の中から重複しないように18区が選ばれており、パリの素顔にも出会える。
フランスの女性監督コリーヌ・セローが、美しい自然と文化遺産が溢れる巡礼路を舞台に、家族の絆、人と人とのふれあいや心の動きを爽やかに描き出した感動作。
アメリカ南部のケンタッキー州にある小さな町エリザベスタウンが舞台。プロジェクトを失敗し解雇された主人公は、父親の葬儀のために故郷に戻る。
水俣に暮らし、水俣病に苦しむ人々の暮らしに寄り添ったアメリカの写真家ユージン・スミスが写そうとしたもの、伝えようとしたこと。
ウォン・カーワイ監督の初の英語作品で、世界の歌姫ノラ・ジョーンズの女優としての映画デビュー作。傷心の主人公は、ニューヨークを起点に、メンフィス、ラスべガスへと旅するロードムービー。
「星の旅人」とは、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを訪れる巡礼者のこと。巡礼の途中で死んだ息子を悼み、その道を辿るトムと旅仲間の物語。
『アメリ』や『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』などのロケ地ともなった18区を舞台に新しい名作が生まれた。
舞台となったシントラは深い緑に包まれ、自然と建造物が調和してた美しい町。英国の詩人バイロンがこの世のエデンと謳ったことでも知られ、避暑地として人気の高い場所。
旅に誘う映画の第一回に選んだのは『ワン・デイ 23年目のラブストーリー』という10年前の作品です。ロンドン、パリを中心に50カ所以上の美しいロケーションで撮影が行われています。